孫の卒業式
2007年 03月 22日
孫の卒業式
彼は今日で少学校を卒業だ。
あの日から・・・つまり娘の手術の日から、孫と私の心の苦しみが始まりました。
移植しなければ娘を助ける事など出来なかったあの日・・・
1年7ヶ月の孫と娘と3人でブリスベンへ旅立った日のこと・・・
私は娘に『この子が貴方の顔を覚えられる年まで生きてほしい』
説得して出かけたあの日から今日まで走りつづけてきたのです。
やっと『ウマウマ』『パイパイ』
そんな片言しか言葉が出ない時に、3人でのブリスベンでの生活
今日の卒業式を迎え私は娘に
『おめでとう・・・無事に卒業式を迎えることが出来てよかったね』
『おかあさん、ちょっと涙が出たよ』
あんなに小さくて可愛かった孫の姿を思い出しています。
小さいながらも、多分心細かったのでないかとおもいます。
なれない外国での生活、保育園での生活、言葉のわからない友達と遊ぶ姿を私は今も忘れる事が出来ないのです。
そんな孫も今は身長も1メートル60センチ・・・
随分大きくなったもんです。
『又これからが大変だよ』
『そうなんよ・・・勉強はしないし・・・サッカーばかり夢中になってね』
『でもいいよ・・・元気だったら、それが一番だよ』
娘との会話
娘は移植したからといっても、病気が治ったわけではないのです。
だから孫は健康であればいいと思うのです。
心が健康である事が大切なのです。
今のまま素直にこれからも成長してくれる事を願いながら・・・
彼は今日で少学校を卒業だ。
あの日から・・・つまり娘の手術の日から、孫と私の心の苦しみが始まりました。
移植しなければ娘を助ける事など出来なかったあの日・・・
1年7ヶ月の孫と娘と3人でブリスベンへ旅立った日のこと・・・
私は娘に『この子が貴方の顔を覚えられる年まで生きてほしい』
説得して出かけたあの日から今日まで走りつづけてきたのです。
やっと『ウマウマ』『パイパイ』
そんな片言しか言葉が出ない時に、3人でのブリスベンでの生活
今日の卒業式を迎え私は娘に
『おめでとう・・・無事に卒業式を迎えることが出来てよかったね』
『おかあさん、ちょっと涙が出たよ』
あんなに小さくて可愛かった孫の姿を思い出しています。
小さいながらも、多分心細かったのでないかとおもいます。
なれない外国での生活、保育園での生活、言葉のわからない友達と遊ぶ姿を私は今も忘れる事が出来ないのです。
そんな孫も今は身長も1メートル60センチ・・・
随分大きくなったもんです。
『又これからが大変だよ』
『そうなんよ・・・勉強はしないし・・・サッカーばかり夢中になってね』
『でもいいよ・・・元気だったら、それが一番だよ』
娘との会話
娘は移植したからといっても、病気が治ったわけではないのです。
だから孫は健康であればいいと思うのです。
心が健康である事が大切なのです。
今のまま素直にこれからも成長してくれる事を願いながら・・・
# by kiku1222 | 2007-03-22 18:38